数秘術 用語解説
数秘術について
数秘術は、洋の東西を問わず、すべての占いの原点である「カバラ数秘術」が基本となっています。 占いを学ぶ際には、まず数秘術から学ぶことが推奨されます。
- 起源: ピタゴラスが考案した、またはユダヤ教の神秘主義「カバラ思想」に由来すると言われています。
- 基本思想: 「すべての事象には数字に意味があり、数字は神秘である」という価値観に基づきます。「人間の魂は永遠であり、輪廻転生を繰り返しながら進化していく」という概念が根底にあります。
- 特徴: 生年月日を足し算して数字の意味を読み解くシンプルな占いですが、吉凶を判断するのではなく、数からのメッセージを受け取り、自らの状況から学び、行動を決めるための有効なツールです。
数秘チャートの3つの大切な数字
数秘チャートの中でも特に重要な3つの数字があります。これらは「魂のブループリント(人生の設計図)」とも呼ばれます。
1. ライフパス(今世の数字)
- 別名: 誕生数、生命数、軌道数
- 意味: 一生を通じて関わる人生のテーマであり、生来の資質、性格、持って生まれた才能を表します。
- 役割: 人生で直面する出来事は、この数字から学ぶべきことが多いとされています。
- 算出方法: 生年月日(西暦)のすべての数字をバラバラにして1桁になるまで足します。
例:1970年3月26日 → 1+9+7+0+3+2+6=28 → 2+8=10 → 1+0=1
2. 過去数(過去世の数字)
- 別名: 魂のクセ
- 意味: かつて自分が生きた数字、「前世のライフパス」です。
- 役割: 過去に経験済みのため、特に意識しなくても上手にできる「得意ワザ」として現れることが多いです。幼少期にこの性質が強く出る傾向があります。
- 算出方法: 生まれた日を1桁になるまで足します。
例:26日 → 2+6=8
3. 未来数(来世の数字)
- 別名: 試練、課題
- 意味: 来世を表す数字です。
- 役割: 今の自分にとって苦手に感じやすく、試練や課題として現れることが多いですが、憧れの対象となることもあります。中年期以降、人生への影響が強まります。
- 算出方法: 生まれた月と日の数字をバラバラにして1桁になるまで足します。
例:3月26日 → 3+2+6=11 → 11
特別な数字と周期
マスターナンバー
- 対象: 11、22、33
- 特徴: 計算途中でこれらのゾロ目になった場合は計算をストップします。
- 意味: 「宇宙人」のような独特な雰囲気を持っており、スピリチュアルな学びを取り入れて生きる使命があるとされています。
9年サイクルの個人周期
数秘術では、9年で1周する運気のサイクル(個人周期)があると考えます。
- 個人周期: 誕生日から1年間の運気・運勢のこと。1年ごとのテーマを知ることで、目標達成をスムーズにします。
その他の期間に関連する用語
- 個人年数: 生まれた年を1桁にして足したもの。どの時代に生まれたか、社会から受けたエネルギーを表します。
- 個人月数: 生まれた月を1桁にして足したもの。どの季節に生まれたかにより、その人の雰囲気にニュアンスを与えます。
- 個人日数: 生まれた日を1桁にして足したもの。その人の個性や魂のクセ、過去世での内的本質を表すとも言われています。

